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2003.12.26

複雑系の思い出

『複雑系』に関しては、色々と思い出がある。
この『複雑系』ほど、良い評判だけを聞く専門書もない。大抵どの専門書にも批判めいたことを述べる向きはあるものだが、これに関しては、世代を問わず聞いたことが寡聞にしてない。

これまで聞いた良い評判を思い出すと、幾つか思い浮かぶ。
1度目は、大学院時代、社会情報理論に関する御大が、ご機嫌に話をする中で、この『複雑系』の話が出た。当然、面白いから是非読んでごらんと言う。ノーベル経済学賞と物理学賞を受賞した人達の卓越した議論が参考になるとその日一日は、そうした話ばかりだった。

2度目は、T先生の大学院講義に参加させて頂いた時である。最初のイントロダクションでいきなり、この『複雑系』の話だった。最近読んだ中では一番面白い本だね、とやはり先の御大同様ご機嫌だった。お得意のお手製シミュレーションプログラムを幾つか走らせて、やっぱり何故かご機嫌だった。

両方の先生に共通しているのは、かたちがないところにかたちが出来ていく様を面白がる点ではないかと思う。そして、僕にもそれは共通している。こうしたものを見て何も感じない人や、「だから?」という人は、こうした研究分野に縁のない人である。構造の創成と、変動、そして創発特性。これらの醍醐味は、確かにこれまでの研究を通じて、こうした先生の話の中で考えてきたことには違いないと思う。逆に、両先生の相違は、比較的理論を重んじているか、シミュレーションを重んじているかではないかと思っている。

僕自身も、これらの話を聞くまでに一度大学の図書館で借り出して読んでいて、『カオス : 新しい科学をつくる』(新潮社)と同様に面白い本だと感じていた。
一番興味深かったのは、遺伝的アルゴリズムの創始者とされるホランドである。途中から登場してくる彼の存在は、本の終わりに近づくにつれ、日増しにその存在が大きくなっていく感じがした。
ホランドは、心理学、認知科学系の方面でも顔を出す人で、『インダクション』とか、いろいろな本でも執筆者として登場する。

僕もJavaで試しに作ってみたものをWeb上で既に公開しているので、良かったら見てください。
(http://homepage3.nifty.com/~shibuya-kazuhiko/delve/sim/Mandel.htm)

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いけない、飽きてきた?

いけないっ、ブログに飽きてきたかもしれない…。

通常のこれまでのWebサイトのつもりで、気ままに更新するつもりでいたが、
周囲の様子は明らかに日々是更新の向きばかりの気がするが…?

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2003.12.20

教育と防犯

ここしばらく学校で物騒な事件が相次いで起きている。
今年は自宅の近所でもそうした事件が大事には到らなかったが、あったらしい。

防犯カメラとか、警備員とか、そうしたことを行っていくと、
だんだん学校が、刑務所めいた感じになってしまうだろう。

「教育」と「防犯」を切り離して、それぞれの専門家,そしてコミュニティ全体で
教育と社会の在り方を考え、かつ実行していくべきではないのだろうか。
まあ、それが早急に出来れば苦労はないわけだが…。

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2003.12.19

よく、僕は、いろんな人達の「眼」や「瞳」を見ている。
特に、なにかに打ち込んでいるときのそれは、その人の本質を映しているからだ。

その人の眼が何をみているのかによって、その人間が分かる、と思う。
顔の善し悪しではなく、眼の善し悪しで人間の価値って分かってくるのだろう。特に40歳を過ぎるころにはね。

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Augenって

ふと、思ったことは、Augenは、ドイツ語だけれど、良く考えてみると、「視点」とか、「見方」という意味にも取れる訳で、
何か、ドイツ語の持つ重厚感というか、イデオロギー的? というか、ニュースっぽい感じが出ている気がして、ブログのサイト名には、結構良いネーミングだったかもしれない。

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羽根天元、勝利

結局、羽根天元が防衛し、3連覇となった。
つまり、7大タイトルは、現在、以下のようになっている。
棋聖:山下 九段
名人+碁聖:依田 九段
本因坊+王座: 張 九段
十段: 王 九段
天元: 羽根 九段

20代の若手が山下,張,羽根の3人で、若手四天王といわれている(もう一人が高尾 八段)。
でも渋い依田 九段も二冠になって貫禄十分だし、頑張って欲しい。

でも来年の終わり頃には、
名人+碁聖+十段?:依田 九段
本因坊+王座+十段?: 張 九段
天元+棋聖:羽根
になっている気もするが…。

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2003.12.18

天元戦のゆくえ

そういえば、今日は天元戦第5局だった。
もう、どれくらい進んだかな。6時くらいには終局するかもしれない。
これで山下棋聖が天元のタイトルを獲るか、それとも羽根天元が防衛するか。
いずれにしても、年明けには、棋聖戦で、また両者による対局が始まる。

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「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」の前売り券を買ってみた

昨日、横浜へ出た折、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」の前売り券を買ってみた。
すると、携帯につけるストラップを一つサービスでくれるという。
よく見ると、ガンダルフの写真が付いていた。叡智の象徴めいていて、カッコいい。
ラッキー。

第三部では、とにかく戦闘シーンが多いと思う。
アラゴルンの奮闘、フロドとサムの苦闘がもっとも印象的に描かれることだろう。

公開初日に絶対に見に行こう。

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最初のページ

とりあえず、試験的に開設してみました。
ニフティがブログサービスを開始してくれたので、はじめてみようと思います。
これまでの通常のWebサイト:
http://homepage3.nifty.com/~shibuya-kazuhiko/index.htm
もあわせてご覧ください。

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